プロジェクトの枠管理情報を図面単位、ページ単位で入力できます。
図面単位の入力済み属性情報は、全頁に一括反映されます。
図面枠のページ、図面の属性情報をさまざまな方法で編集できます。
図枠に属性情報文字をワンクリックで直接編集できます。
専用エディタを使用し、より効率よく編集を進めることもできます。
シート挿入、入れ替え、ソート、レナンバーを簡単に行えます。
既存図面のページを流用し、新物件の作図期間を短縮できます。
複数図面を再利用して、必要な図面ページをコピー
ページリナンバーを行い、速やかに整理することができます。
ページの図面枠入れ替えも可能です。
配線作図のために開発された豊富な専用コマンドで回路設計の 生産性を大幅に向上させ、回路設計を強力に支援します。
配線の分岐点を認識し、丸マークの交点を自動的に発生させます。 結線モードが数多く用意されており、母線間シンボル接続、固定配線などを 簡単に作図できます。
挿入シンボル領域の配線が自動的に切断されます。 シンボルを移動、削除した際、配線が自動再結合します。
三相線、各種特徴線(アース、シールド、内部シールド、ツイスト、クロスなど) もマウスのクリックだけで簡単に作図できます。1物件、単位でのオリジナル線種の設定可能です。 各種類に線スタイル、色、太さ、 線材関連属性情報を定義できます。
配線にデフォルト情報を使用することで、作図と同時に情報入力が行われます。 必要に応じて表示・非表示を配線へのマウス指示、又は範囲指定できます。 これらの配線情報は図面の配線リスト(From To、布線表)に反映されます。
回路作図に欠かせない電気記号を迅速に検索・呼び出し、専用セレクタの画面で、 ワンクリックで簡単に入力できます。専用機能の採用でシンボル入力の繰り返し作業を削減しました。
電気回路用図記号(シンボル)セレクタにより素早く検索し、即座に入力ができます。 各電気規格に対応するするマスタライブラリより検索を行い、機器種別、用途などの条件 を元に素早く目的のシンボルを呼び出すことができます。 カテゴリの階層設定が可能で、業務に最適な構成でセレクタ画面のツリー表示ができます。
シンボル入力の際、シンボル機器番号が自動的に入力されます。 [ページ番号]、[リファレンス]、[接頭辞、接尾辞+カウントアップ]などの自動入力 設定項目が数多く揃っています。 常に機器番号カウントアップ機能で、機器番号重複を自動回避し、割り付けます。 [機器番号]、[パネル+機器番号] 、[製品+パネル+機器番号] のレベル設定もできます。
全てのページに渡る関連付け(リンク)の実現で、不合理性の生じる編集漏れを防ぎ、 関連オブジェクト間のナビゲーションを使用し、ワンクリックで目的情報にたどり着きます。同時に、電気特有のルールに基づいた下記の一括修正ができます。
リレーのコイル側と接点側でリファレンスの修正が自動的に行われます。 コイル側に接点の行先、個数、タイプ、接点側にコイルの来先、コメントなどの情報を自動的に転記します。
複数のページに渡る配線の飛び元・飛び先のアドレスを自動的に表記・編集する機能を標準搭載しています。 リアルタイム編集により、配線の渡りを正確に把握できます。 フォーマットに[線番号] 、[リファレンス] 、[ページNo]、などの情報を表記・設定ができます。
複数のページに渡る配線の線番号、色、線径などの情報は全頁、一括修正されます。 全頁に渡り修正内容が反映されますので、修正漏れ、入力ミスは残りません。
図面生産性向上と設計データ標準化をサポートするパタン登録、あらゆる設計ミスを消去する 自動チェック機能、エラーレポート処理を標準搭載しました。
使用頻度の高い回路をパタン登録し、ネットワーク上のデータサーバで共有することで、 回路作図の生産性、設計の標準化が共に向上します。検索・プレビュー機能を使用し、 簡単に必要な回路を設計資産の中から呼び出すことができます。
回路設計におけるミスをリアルタイムでチェックすることで、設計効率と仕上がり図面の品質を大幅に高めます。 機器番号重複、コイルなし接点、線番号重複、配線不合理チェックなどのミスをオペレーションアシスタントが警告致しますので、 設計段階でミスを防ぐことができます。
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